ぽっこりお腹の原因と痩せる方法を解説!|ピラティスも詳しく紹介!
年齢とともに、身体がたるむ、お腹が出てきたなどのお悩みを多くお聞きします。
特に筋肉量の低下や、骨盤の歪みから下腹が出やすくなってしまいます。
ぽっこりお腹を改善したいと思っても、無理な筋トレで挫折してしまったり、何をしても中々改善されないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
それは正しい身体の使い方を知らないからかもしれません。改善に向けてぽっこりおなかの原因や正しい方法を知っておくのは大切です。
今回はぽっこりお腹を改善したいと思っているあなたに向けて、その原因とをお伝えします!
ぽっこりお腹の原因
ぽっこりお腹には、そうなってしまう原因があります。何となく筋トレをしておけば良いと思っていると、無理なトレーニングによりスグに辞めてしまうほか、本当に改善したい部分には意味がないなんてことも……。
せっかく頑張っても効果がなければ始まりませんよね?正しい知識を身に着けることは改善への第一歩!
ここではぽっこりお腹の原因を詳しく説明していきます。
筋肉量の低下
お腹周りの筋肉量が低下していると、ぽっこりお腹になってしまいます。
お腹周りの筋肉は内臓を支えるために重要な役割を果たしていますが、筋肉量が低下することで内臓が下に落ちてきてしまい、ぽっこりお腹になってしまいます。
特に骨盤の歪みや筋肉量が少ない女性に多くみられます。
またお腹周りの筋肉は、トレーニングなどで意識的に動かさない限り中々使わない部分でもあります。
普段から使っていないため年齢と共に衰えていき、内臓を支えられなくなって下腹がぽっこり……
簡単なトレーニングで下腹が気になる人は、意識的に行ってみると良いでしょう。
骨盤の歪み
骨盤の歪みもぽっこりお腹の原因です。骨盤に歪みがあると、骨盤が常に開きっぱなしの状態になってしまうため内臓が落ちてぽっこりお腹になってしまいます。
骨盤の歪みは猫背や足を組んで座る、片方の足に重心を乗せつづけてしまうなど、姿勢の悪さが原因になっている場合が多いです。
また反り腰傾向の人も、骨盤が前傾してしまっているのでぽっこりお腹になってしまう可能性があります。日々の習慣にもぽっこりお腹になる原因は隠れているので注意しましょう。
便秘
下腹がぽっこり出てしまう原因の一つに便秘も考えられます。便秘の主な原因は水分不足。
体内の水分が足りないと、それだけで便が固くなってしまい大腸内をスムーズに移動出来なくなってしまいます。
また大腸の運動能力低下も便秘の原因です。
生活習慣の乱れによって引き起こされ、大腸の運動能力を低下させてしまいます。その結果便秘を引き起こしやすくなってしまうのです。
お腹痩せの方法
ここからはぽっこりお腹を解消するための方法をいくつかご紹介します。
ぽっこりお腹の原因によって対処方法は変わるので、自分に当てはまる方法を実践してみましょう。
・ウォーキング行う
体脂肪からくるぽっこりお腹にはウォーキングが効果的です。日常生活なのかで歩くことを意識してみてください。
例えば、バスや電車1停前で降りる、遠回りして帰宅するなどいつもの行き帰りの時間を使い習慣にしていくことも効果が出る1つの方法です。
日々の運動が大切なので、一回に長い時間を行うのではなく、細切れでも構わないのでまんべんなく日々取り入れる事おススメします。
・姿勢を意識する
運動をする時間がない人におすすめの方法が、普段の姿勢を意識することです。
人間は生きているだけでもエネルギーを消費していますが、姿勢をキープするのには意外と大きなエネルギーを使っています。
座っている時の姿勢を意識するのも良いですが、立っている時の方がエネルギーの消費が多いです。どちらの場合でも意識するポイントは胸をしっかりと張り、お腹に力を入れること。
また姿勢を正すことで骨盤も歪みにくくなり、ダブルの効果でぽっこりお腹解消に役立つでしょう。
・歪みの改善
普段から身体の使い方の癖があるため、常に身体は歪んでいます。
そのままにしておくと、見た目の体型の変化はもちろんの事、お腹周りに脂肪が付きやすくなります。
普段から、姿勢を意識する。脚を組まないなど体が歪まないように意識しましょう。
ピラティスのやり方
①仰向けになって膝を曲げてリラックス。この時、指で三角形を作っておへその下に置き、ビー玉が真ん中で止まるようなイメージで骨盤の位置を調整します。この姿勢が基本姿勢です。
②基本姿勢からゆっくり息を吐き、お腹に力を入れ、足が揺れないように意識して上げていきます。
③手を真っすぐ前に上げ、呼吸を2回行いましょう。