ピラティスで姿勢改善、その効果について

ピラティスで姿勢改善やしなやかな女性らしい身体づくりが出来るのを知っていますか?
日本でもピラティスは、多くのモデルや芸能人にも親しまれています。
「ピラティス」を聞いたことはあるけど、どんなものなのか、どんな効果があるのかご存じない方も多いと思います。
今回は、ピラティスでの効果や姿勢改善についてご説明していきます。
ピラティスで姿勢改善すると○○によい
ピラティスの一番の効果は、姿勢、歪みの改善です。
姿勢・歪みの改善をすると、身体によいことがが3つあります。
- 下腹が出なくなる
- 見た目がキレイになる
- 肩こり、腰痛の改善
ピラティスでの最大メリット、姿勢・歪み改善をした際に得られる上記3つの内容について詳しくご説明していきます。
下腹が出なくなる
普段から、猫背で姿勢が悪いと骨盤が歪み、お腹を圧迫してしまうため、内臓が下がります。
そうなると、不良姿勢となり、自然とお腹が前に出てきます。
良い姿勢が作られると、内臓や骨盤の位置も正常に戻るためぽっこおり腹が解消され筋肉を使うことでお腹周りに引き締めに効果があります。
ピラティスは、背骨や骨盤の正しい動きを行うことで姿勢が改善され、お腹周りのインナーマッスルが多く使われます。
姿勢が良くなってもそれを保つ筋肉がないとすぐに猫背に戻ってしまいます。
これを解消するのがピラティスの良さでもあると思っていますが、ピラティスは姿勢改善もしながらしっかりと身体の筋肉を使ってくれるので今まで使われていなかったインナーマッスルが目覚めて続けるとキレイな姿勢が維持できるようになります。
見た目がキレイになる
ピラティスは正しい身体の動きを学習させる為、日々の猫背が改善されます。
町を歩いていて人の後ろ姿に、「あ~私もこんな感じなのかな・・・」とがっかりしたことはありませんか?
コロナウイルス拡大で自宅での自粛ということもあり、スマホやパソコン、長時間のデスクワークが当たり前になってきました。
毎日その姿勢が続くと、身体が間違った姿勢を日々学習してしまい、筋肉のバランスが崩れ歪みが起こり、猫背が日常生活のクセで出来上がってしまいます。
ピラティスをそれらのクセを取り除き、正しい身体の動きを学習させる為回数を重ねていくと身体が学習したことを覚えてくれているので姿勢が保たれて見た目にも変化が出てきます。
日ごろ使っていない筋肉を使うことによって、体幹が安定しシュッと伸びたキレイな後ろ姿になります。
肩こり・腰痛の改善
『腰が痛い、肩こりがひどく頭痛持ち』でも出来ますか?とお問い合わせをいただきます。
医師からの運動ストップが出ていない限り、身体は動かしながら治していくと慢性的な痛みは改善します。
ピラティスを行うと「自然と痛みが取れた。」というお声も多いです。
ピラティスは負傷兵のリハビリから生まれたもので、ゆっくりとした動作の為痛みがある方も安心して行っていただけます。
肩こりや・腰痛の原因でもある背骨や肩甲骨を動かしていくため、筋肉ほぐれ正常な位置に骨格を戻していくため、肩こり腰痛が軽減します。
まとめ
ピラティスは、歪み改善・姿勢改善のエクササイズです。
姿勢が悪くなることで、筋肉のバランスが崩れて歪みが大きくなり、ぽっこりお腹など体型の変化に繋がってきます。
その状態で筋肉トレーニングやエクササイズをしても根本的な問題が解決していないため効果が半減します。
まずは歪みを改善して、リセットされた身体でエクササイズを行うことで、最大限に効果を引き出す事ができます。
年齢とともに気になるお腹周りは、筋肉だけの問題ではなくこういった、歪みや姿勢が関係しています。