40代女性お腹が引っ込まない原因
40代を過ぎ年齢を重ねると、以下のような体型の変化が気になってませんか?
- お腹が出てきた
- お尻が下がってきた
- 二の腕がたるんできた
- 体重が減らなくなったなど
私が1万人以上指導してきた中で最も多いのが、【お腹周りの脂肪をどうにかしたい!】
必ずと言っていいほど、「このお腹のお肉が…」と耳にします。
お腹がぽっこりでてしまい、長めのトップスで隠さないと!と洋服が限られファッションを楽しめなくなっていませんか?
そこで今回、「お腹がなかなか痩せない!」「お腹のお肉をどうにかしたい!」というあなたに、まずはあなたの身体を知ってもらいお腹が引っ込まない原因をお伝えしていきます。
年齢とともにお腹周りに脂肪が付きやすくなる原因
年齢とともに気になるぽっこりお腹
女性は特にお腹周りに脂肪が付きやすく、なぜか?と気になる方も多いと思います。
お腹に脂肪が付く原因として
- 骨盤の歪み
- 筋肉量の低下
- 代謝が落ちる などがあります。
1つずつ説明していきましょう。
骨盤の歪み
日常生活の身体のクセで、姿勢が崩れ猫背になっていませんか?
スマホやパソコンなどの時間が長くなると、頭が前に出てバランスが崩れ、背中が丸くなります。
現在では猫背を作る環境が多くあるため注意が必要です。
その姿勢の崩れから骨盤が歪む為、肩こり・腰痛、O脚、むくみ、そしてお腹周りに脂肪が付きやすくなります。
筋肉量の低下
女性は特に骨盤周りに脂肪が付きやすいので筋肉量は落とさずキープしておきたいものです。
特にインナーマッスルの骨盤底筋群という筋肉が落ちてくると、内臓が下がって、ぽっこりお腹になります。
デスクワークや1日家の中だけの生活だと身体を動かす時間が少ないため、意識して筋肉トレーニングや歩くなどの適度な運動を取り入れて筋肉量の低下を防いでいきましょう。
基礎代謝が落ちる
基礎代謝とは、私たちが寝ていても消費する生きていくうえで必要なエネルギーです。
基礎代謝は年齢とともにゆっくりと低下していきます。
運動不足や不規則な生活で代謝が低いと、使われずに余ったエネルギーは脂肪として身体に蓄積します。
これがお腹周りの脂肪として付く原因の1つです。
代謝の低下は筋肉量の低下と比例しているため、筋肉量を落とさないようにすることがポイント!
- 適度な運動
- 一日8000歩目安
- 規則正しい生活 などを意識して基礎代謝を上げることが大切です。
まとめ
お腹がへこまない原因についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
お腹周りぽっこりの原因として、「腹筋がない」ということだけではなく、身体の歪みや筋肉、代謝などが関わっています。
これらを解消するためにも日ごろから適度な運動を心がけていつまでも好きな洋服が着れるように体型を維持しておきたいですね!