ピラティスでウエストがくびれるって本当?細くならない原因は?
女性であればウエストで悩んでいる方は多いと思います。
実際、「くびれがないな。」と感じている人は多いのではないでしょうか?
くびれは脂肪を落とすだけでは、作れません。
そこで今回は、くびれを作りたい人のために、ウエストが細くならない原因3つをご紹介します。
- 生活習慣の乱れ
- 運動不足
- 不良姿勢
この3つに気を付けて、あなたもくびれを意識していきましょう!
ウエストが細くならない原因3選
ウエストが細くならないのは、食事制限や脂肪を落とすことだけでは作れません。
実はもっと重要なことがあります。
まずは、あなたのウエストが細くならない原因を3つご紹介していきますね。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れはぽっこりお腹の原因となり、同時にウエストが細くならない原因にもなります。
特に、食事は気を付けなければいけません。
というのも、夜遅くにご飯を食べると使われないエネルギーは脂肪として身体に溜まってしまいます。
そうなれば、ぽっこりお腹になるためウエストは絞られません。
運動不足
運動不足もウエストが細くならない原因です。
なぜなら、運動不足によってお腹周りの筋肉が衰え、脂肪燃焼が出来ないまま身体に溜まっていきます。
脂肪が溜まる+運動不足により身体の歪みがあると、よりぽっこりお腹になります。
一見痩せているように見えるのに、下腹だけぽっこりしている女性は歪みが出ている証拠でもあります。
日常生活のクセや運動不足による筋力低下でくびれがなくなりぽっこりお腹を引き起こしています。
不良姿勢
姿勢の悪さもウエストが細くならない原因です。
姿勢が悪いというのは、猫背や前かがみ、片方の足に体重をかけて立つ、脚を組んで座るなどさまざまあります。
こうした習慣は骨盤を歪ませています。
骨盤が歪むとお腹がぽっこり出てしまうため、ウエストが細くなりません。
日々の積み重ねで起こることなので、普段から気を付ける必要があります。
ウエストが細くならない原因を解決する方法とは
ウエストが細くならない原因を解決する方法は、「運動不足解消」「歪みの改善」です。
まず、ウエストを細くするためには、どうしても筋力が必要になります。
筋力といってもムキムキではなく、姿勢を維持したり整えたりする筋力です。
インナーマッスルはお腹周りに集中しているので、ウエスト引き締め効果が高いです。
ピラティスではインナーマッスルを多く使い、姿勢の改善や歪み改善に強いエクササイズの為、自然とくびれやウエストが細くなります。
ピラティスを行う上で気をつけるべき3つのこと
ウエストを引き締めるために、メリットのあるピラティスですが、実は気を付けることがあります。
分かっていないと、せっかくのピラティス効果を半減させてしまう可能性もあるので注意したいところです。
そこで、ピラティスを行うときに気を付けるべきことを3つご紹介していきましょう。
呼吸を止めない
ピラティスでは呼吸が大切にされています。
というのも、呼吸によってお腹周りのインナーマッスルが鍛えられるためです。
ポーズに夢中になって呼吸を止めてしまうと、ピラティスの効果は半減します。
最初はポーズと呼吸に意識を向けるのは難しいかもしれませんが、少しずつ意識していき、無意識でも行えるようになるのが目標です。
間違ったやり方で行わない
ピラティスは元々リハビリ療法だったため、基本的には初心者や妊婦さんもできる簡単なエクササイズです。
しかし独学で行うと、思い込みや勘違いから間違った方法で行ってしまいます。
間違った方法で行うと、効果が半減するどころか全く無意味になる可能性もあるでしょう。
そうならないためにも、間違った方法で行わないよう注意が必要です。
継続させる
どんなものでも継続しなければ効果は得られません。
特にピラティスにおいては、継続することが前提になっています。
なぜなら一回一回の負荷は小さく、身体の負担にならない程度で行うためです。
また呼吸法やポーズなども、1回やっただけではしっかり覚えられないうえに、効果も表れません。
しかし、その分継続することで、誰でも確実な変化を得られるのがピラティスの良いところです。
毎日少しでも、決まった時間にやると決めて実行していきましょう。